染替にあたり、特にご注意いただきたい点です。
必ずご確認くださいませ。
-
高温で染色・洗いをかける為、縮んだり、生地が破れる、傷む、糸がほつけたりする恐れがあります。
-
縫製糸や刺繍糸にポリエステルや金糸などが使用されている場合は、その部分は元色のまま残るか、変色します。
(ほとんどの衣類に、ポリエステルの縫製糸が使われております。)
-
生地組成が混紡・交織のものは、その混率によって黒には染まらず、グレーやムラ染まりなど他の色に染まる場合があります。
-
デニムパンツなどについている革パッチは、高温処理により縮み堅くなってしまいますので、取り外して縫い直す必要があります。
-
ボタンやファスナーの持ち手など、外れかかっているものや、弱っているものは、外れて破損する恐れがあります。
ボタンの素材 によっては着色する場合があります。またファスナーの滑りが悪くなることもございます。
ボタンが染色中に破損、紛失した場合はそのまま納品させていただきます。
-
レースやビーズ、ワッペン、金属などの装飾品は、汚染されたり破損したりする恐れがあります。
-
いわゆる有名ブランド品である場合、染加工したことでブランドによる
保証、修理、サポートを受けられなくなり、また市場価値が損なわれることがあります。
そのような場合においても㈱京都紋付は一切の責任を負いません。
【アイロン仕上げについて】
染替を行った商品は染色加工時の熱により、シワが伸びにくくなってしまう場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
またアイロン仕上げをしたとしても時間経過とともに染色時のシワが戻ってしまう場合もございます。
いずれの場合にも、染替に関しては、染めてみないとどの様になるか分かりかねます。
上記の内容にご承諾頂けましたら、チェックボタンにチェックの上、お申込みに進んでいただけますようお願い致します。